【時事問題】2025年11月号

《時事問題》2025年11月号 *2025年9月16日~10月15日

【2025年9月16日~30日】

① スマホなどの利用時間に「制限」の目安を設定した条例が全国で初めて成立しました。条例を制定した自治体は?

→愛知県豊明市

◆この条例に罰則や強制力はなく、スマホ依存が問題とされるなか利用時間の過多について家庭でのルール作りや睡眠時間の確保を促すことが主眼とされています。

② ロシア空軍がある国の領空を侵犯しイタリア空軍が対応したとされる懸案がNATO(北大西洋条約機構)へ持ち込まれました。侵犯を受けたバルト海沿岸の国とは?

→エストニア

◆その後もポーランドなどでロシアからのドローンの飛来が確認されておりヨーロッパ東部での軍事的緊張が懸念されています。

③ 台風15号に伴い発生した「国内最大級」の竜巻によって甚大な被害がもたらされた静岡県の都市は?

→牧之原市(茶の栽培で有名)

④ 国連総会が開催されました。人道危機が続くパレスチナ難民へのイスラエルの攻撃が続くなか、イギリス(スターマー首相)はパレスチナを国家承認しました。G7では初となります。続いて国家承認した西ヨーロッパの大国は?

→フランス(マクロン大統領)

◆英連邦を構成するオーストラリアとカナダに加え、ポルトガルも歩調を合わせました。パレスチナの国家承認は150か国を越えますが、イスラエルはパレスチナ国家の樹立を阻止する構えでトランプ政権もこれに同調しています。

⑤ 国連総会の一般討論演説で石破首相は「国際の平和と安全」を担う機関が役割を果たしていないとして改革の断行を訴えました。その機関とは?

→安全保障理事会

◆15か国からなる理事会は、拒否権を持つ常任理事国5か国と選挙で選出される10か国から構成され、常任理事国を含む9か国以上の賛成をもって議決が成立します。

【2025年10月1日~15日】

⑥ アメリカの企業オープンAIが開発したSNSアプリ(生成AI)を利用した作品――日本の人気アニメなどと類似――が投稿され著作権侵害が指摘されています。このアプリの名称は?

→Sora(ソラ)

⑦ アメリカではトランプ政権率いる共和党とこれに対峙する野党の対立によって連邦議会が予算を執行できず、政府機関の一部が機能停止に陥りました。トランプ政権に対抗する野党とは?

→民主党

⑧ 石破首相の辞任表明を受け、自民(自由民主)党の総裁選挙が実施されました。女性初の総裁となったのは?

→高市早苗

◆衆参両院で小数与党の自民党は、野党の日本維新の会、国民民主党との協力を求めていています。

⑨ ノーベル生理学・医学賞とノーベル化学賞で日本人2名の受賞が発表されました。それぞれの受賞者名は?

→坂口志文(さかぐち・しもん)と北川進(きたがわ・すすむ)

⑩ 自民党と26年にわたり連立政権を担ってきた政党が連立政権からの離脱を表明しました。その政党は?

→公明党(代表:斉藤鉄夫)

【ノーベル賞2025】今年のノーベル賞受賞者は以下の通り(発表順)。

人 物・団 体 功績・受賞理由
生理学・医学賞 坂口志文(大阪大)

メアリー・ブランコウ(アメリカ)

フレッド・ラムズデル(アメリカ)

免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見
物理学賞 ジョン・クラーク(アメリカ)

ミシェル・デボレ(アメリカ)

ジョン・ホップフィールド(アメリカ)

電気回路におけるマクロスケールでの量子力学的トンネル効果とエネルギー量子化の発見
化学賞 北川進(京都大)

リチャード・ロブソン(オーストラリア)

オマー・ヤギー(アメリカ)

二酸化炭素の回収など環境問題解決につながる可能性がある「金属有機構造体(MOF)」の開発
文学賞 クラスナホルカイ・ラースロー(ハンガリー) 「終末的な恐怖のただ中にあって、芸術の力を再確認させる、説得力と先見性のある作品群」
平和賞 マリア・コリナ・マチャド(ベネズエラ) 「ベネズエラ国民のための民主的権利の促進に向けて、絶えず活動し、独裁からの公正かつ平和な移行を実現するために闘った」
経済学賞 ジョエル・モキイア(アメリカ;オランダ出身)

フィリップ・アギヨン(フランス)

ピーター・ハウイット(ホーウィット)(アメリカ)

「技術進歩を持続的な成長の前提条件として特定した功績」(モキイア)/

「創造的破壊を通じて持続的成長を説明する理論」(アギヨン、ハウイットの共同受賞)